1ヶ月20万円収入アップできる保険営業のポイント。

わずかなヒント、チョッとした「気づき」が今までの行動を変えていきます。

営業マンに感受性は必要ありません。

今回は

営業マンに必要なことを書きました。

 

お客様に対して営業トークをどんなに並べても

成約にはつながりません。

 

「これはこういう理由があるので買ったほうがいいですよ」

と長々と一方的に言われてもお客さはなんの反応もしません。

 

感性のない営業マンは何をやってもうまくいくはずがない。

 

ここまで書いても何のことかと思ってしまうでしょう。



感受性 と 感性 は違うんです。

 

よく感受性が強いという言い方をしますが

感受性は小さな音に対しても敏感に反応してしまうし

激しい言葉を投げかけられると心が折れるほどの

刺激を受けてしまいます。

 

つまり、お客様からの断りの言葉に詰まってしまい

門前払いを受けると次の訪問がイヤになって

ついサボりの方向へと身体が向かってしまいます。

 

また、傷ついた心を立ち直させるにも時間が

かかってしまいます。

 

感受性が強いからです。

 

一方、

感性は

心が感じ取ったものからさらに物事を作り出す

 ことが出来ます。

 

好きな音楽を聴くことでいろんな情景を思い描いたり

映画を鑑賞するとストーリーの中に自分を置くことが

できます。

 

つまり

流れを感じ取ったり

その場の空気を読む

ということです。

 

営業マンはこのことができなければ、「お客様の現状の気持ち」

「まだ説明に納得していないのか」などの話法展開に必要な

事項がまったく把握できません。

 

なので

一方的にクロージングを行ってもうまくいく

はずがありません。

 

貴重な時間を自ら無駄にしてしまうのです。

 

感性は磨くことができます。

ただ

仕事仕事が終わって家に帰るだけ

休日は何もしないでゴロゴロとしている

 

これでは感性は磨けません。

コンサートやアウトドアなど積極的に行動しましょう。

 

その中で何かを感じ取っていくのです。

ボーっとして海や山に行くのではありません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。